インドネシアとソロモン諸島が相次いで強震に見舞われ、台湾のレスキューチームが救援に駆けつける準備を整えました。
21日、インドネシアの西ジャワ州チアンジュール付近でマグニチュード5.6の地震が発生し、22日午後時点では、少なくとも162人が死亡、数百人が負傷したと伝えられています。それに続いて、ソロモン諸島でも22日、マグニチュード7.0の強震が発生、震源地の深さは15メートルです。震源地から300キロメートル以内の地区に対して津波警報が発令されました。
消防署が22日に発表したニュースリリースによりますと、台北市などのレスキューチームはすでに準備を整えています。外交部から指示が出れば、直ちに災害救助に駆けつけるということです。
一方、外交部が22日に発表したニュースリリースによりますと、外交部の呉釗燮部長(外相)はインドネシアでの地震発生の一報を受けると、直ちに亜東太平洋司の周民淦司長(局長)に指示を出し、わが国の政府および国民を代表して、台北インドネシア経済貿易代表処(台湾におけるインドネシア大使館に相当)にお見舞いのメッセージを発出するよう伝えました。このお見舞いのメッセージに対して、台北インドネシア経済貿易代表処からは謝意が示されました。
台北駐インドネシア経済貿易代表処(インドネシアにおける中華民国大使館に相当)によると、現在のところ現地の台湾人が死傷したとの通報は受けておらず、また代表処の職員とその家族も無事だということです。
外交部は、現地でビジネス活動などを行う台湾人に対して、警戒を高めて自身の身の安全に注意を払うよう呼び掛けています。