中華民国陸軍歩兵訓練指揮部の上校主任である向徳恩氏が、軍服を着て中国への降伏誓約書を手にして写真を撮ったことで物議をかもしています。検察と調査機関は22日、汚職などの容疑で彼を起訴し、12年の有期懲役を求刑しました。
向徳恩氏は2019年から、退役軍人の邵維強氏から毎月4万台湾元(約18万日本円)の賄賂をもらい、関連工作を行っています。今年1月まで56万台湾元(約253万日本円)を収賄しました。
国防部は22日にニュースリリースを発表し、この案件は、中国共産党の台湾への浸透や情報収集は、すでに台湾に大きな脅威をもたらしていることを示している。国軍では近年、関連教育を強化し、将兵の警戒心を高めることに努めると共に、内部の疑わしい人員に対しても考課を強化しており、すでに一定の効果が上がっていると説明しました。