第25回台湾・イギリス経済貿易対話の対面式会議が9日に台北で行われ、双方は農業、エネルギー、医薬、金融サービス、商業と人材の流通、科学技術、経済の強靭性、サプライチェーンでの協力計画などの議題について意見交換しました。会議終了後、双方は、「台英創新研究發展合作備忘錄(台湾・イギリスイノーベーション研究発展協力覚書)」を交わし、イギリス側は双方の科学研究協力計画を促進するために2025年3月までに500万ポンドの資金を提供することに同意しました。
経済部の陳正祺・次長は、この覚書は、台湾とイギリスが共同補助メカニズムを構築する基礎となると紹介、イギリス国際貿易省のグレッグ・ハンズ(Greg Hands)閣外大臣は、この覚書は、台湾とイギリスの技術のイノベーションにおけるパートナーシップの深化につながると喜びました。
経済部によりますと、イギリスはわが国のヨーロッパにおける三番目に大きい貿易相手国です。今年1月から9月までの双方の貿易総額は、50.3億米ドルに達し、昨年同期より7.9%増加しています。投資の面では、今年9月まで、台湾企業のイギリスにおける投資金額は、約32.7億米ドルです。イギリスの企業の対台湾投資は114.1億米ドルで、ヨーロッパではオランダに次いで二番目に多いです。