国境開放後初の大規模なリアルなトラベルフェア「台北国際旅展(Taipei International Travel Fair)」が4日から四日間、台北南港展覧館で盛大に開催されています。タイのダンサーと「フォルモサ合唱団」のパフォーマンスの中で、開幕式が行われ、蔡英文・総統と各国の台湾駐在大使や代表も出席しました。
蔡英文・総統はあいさつの中で、このトラベルフェアは、台湾が国際観光を再開する重要な象徴だとし、業者に対してこの機会を逃さずに政府と共に、品質とサービスによって台湾の観光をより輝かしいものにするよう呼びかけました。
蔡・総統は、国境が再開され、海外の観光客がどんどん台湾に入ってきている。10月末時点では海外から52の団体ツアーがやってきた。観光業の景気回復はこれからも急ピッチで進むと思う。すべての業者に対して政府と共にこのチャンスをつかんで、品質とサービスで台湾の観光をさらにいいものにし、国内の観光業によりいい発展をもたらしてくれるよう頑張ってほしいと激励しました。
主催機関の「台湾観光協会」の葉菊蘭・会長によりますと、今年このトラベルフェアに参加したのは、71の国・都市から来た40以上の大手旅行代理店、130以上の観光ホテルとレストラン、および国内外の7大航空会社で、ブース数が1,200に達しており、昨年の1.5倍になっています。これは、コロナ禍後の台湾の海外旅行と海外からの観光客の受け入れの再開を宣言しているということです。
(映像ニュース:駒田)