台北市立動物園のジャイアントパンダ「團團」は、先ごろ悪性脳腫瘍の可能性がると診断され、病状が悪化している。オスのジャイアントパンダ「團團」は2008年、メスの「圓圓」と共に中国大陸から寄贈され、2013年には二頭の子が生まれ、「圓仔」と「圓宝」と名付けられた。同動物園では「團團」の発病を受け、中国大陸とこれまでコミュニケーションを取り続け、その治療方法について話し合ってきた。また、双方は共に緩和療法を取り入れることで合意しているほか、中国大陸側からは「圓圓」のお見舞いに、台湾を訪れたいと幾度も要望が出されているという。中華民国大陸委員会では、すでに台北市の書面を受け取り、中国大陸の専門家の来台を申請したと説明、現在専門家2名が7日間の日程で訪台。同動物園でも、「團團」の生活について引き続き評価検討を行い、しばらくの期間、展示を見合わせることを決めた。
(編集:駒田英/王淑卿)