頭を進行方向に向け、うつ伏せの姿勢でソリに乗り、コースを滑走してタイムを競うスケルトンは冬季オリンピックの競技の一つ。亜熱帯に属する台湾だが、台湾の代表選手は奮闘している。彭林煒と江俊弘の2人は、台湾でわずか2人のスケルトン代表選手、いずれも北東部・宜蘭県南澳の出身だ。陸上競技からスケルトンに転向した彼らは、この競技への熱い情熱をもつ。専用の練習場がない中、山の中のアスファルトの道、あるいはトラックで練習し、技を磨いている。彼らはヨーロッパ、アメリカ、アジアの各地の大会に出場し、ポイントを得ることで、2026年にイタリアのミラノ・コルティナダンペッツォで開催される、冬季オリンピックの出場権獲得を目指している。
(編集:駒田英/王淑卿)