台湾の合計特殊出生率が世界最低に向かっている。2035年には台湾が韓国に取って替わり、世界で最低となる見込み。また2040年、韓国の中位年齢は54.6歳に達し、日本を超え世界一の高齢国家となるとしている。専門家は、物価や住宅価格の負担に加え、多くの人が結婚や子供を産むことが人生の必須の目標ではなくなっていることから、少子化の波はどんどん大きくなっている。
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台湾の2015年の合計特殊出生率はわずか0.9人と世界最低となりました。2020年に韓国がさらに少ない0.84人と、台湾の0.99人を下回りましたが、台湾もどんどん少なくなっています。
国家発展委員会の予測では、2035年、台湾の合計特殊出生率は1.12人で韓国の1.18人を下回り、再び世界最低に戻るとみています。
65歳以上が人口の20%を超えると超高齢化社会と言われます。
日本は2005年に既に超高齢化社会に入っていますが、予測では、台湾と韓国も2025年に超高齢化社会に入るとしていて、さらには日本を大幅に超える見込みです。
台湾の出産育児金はどんどん上がっているのになぜ生育率のスピードが上がらないのでしょうか。
物価や住宅費だけでなく、何が愛の代償となっているのでしょうか。
台湾大学国家発展研究所の薛承泰・教授
「現在の教育水準は一般的にとても高くなった。子供を産むことは、しかしながら生涯設計に支障が出る。そのため子供は希望ではなく、負担なのだ」
台湾の未来、多くの百歳の長寿は見かけても、100人の子供、1000人の孫がいるわけではありません。
子供が一人だけだと、「だるまさんが転んだ」の遊びもできなくなってしまいます。
(編集:中野理絵/王淑卿)