賴清徳・副総統は31日、総統府で世界華僑ビジネスウーマン連合会(Global Federation of Chinese Business Women、GFCBW)訪問団の表敬訪問を受けました。
賴・副総統は、女性のパワーは大きく、台湾が進歩、発展し続けるための重要なものだとしました。そして、引き続き蔡英文・総統の後ろ盾となり、蔡・総統がより力強く国内外のさまざまな変化に対応できるようにしてもらいたいと話しました。
賴・副総統は、台湾では伝統的に女性は、家にいて夫の収入に頼って暮らしてきたものの、この数十年で進化し、男女平等が進んだとしました。これは、女性の力が発揮できるようになったことが要因の一つだと述べました。
また、蔡・総統が常に、アメリカ軍士官学校だけではなく、台湾でも、空軍、陸軍、海軍それぞれの卒業生の1番は女性だと述べているとし、過去とは異なり、現代では女性のパワーは非常に大きく、台湾の進歩と発展のために重要な力になっていると述べました。
また、蔡・総統が中華民国の建国記念日である双十国慶節の談話で、台湾の人々が団結して新型コロナウイルスの防疫を行い、政府の防疫対策へ協力していることを感謝したことに触れ、台湾は新型コロナ流行を抑えたのみならず、経済をも守っているとしました。
新型コロナに対する実績は、国際社会に台湾が世界の善のための力であることを知らしめたとしています。新型コロナの流行で世界のサプライチェーンが打撃を受ける中、台湾は半導体を中心として世界に供給を続け、国際社会から世界的なサプライチェーンで重要な立場だと思われたとしました。
さらに、蔡・総統が以前、過去数十年にわたる努力は、台湾人であることの意味を確認できただけではなく、国際社会にも台湾が国際社会にとって価値のあるものだと知らしめたと強調したことにも触れました。次の世代のためにより良い国を、世界のためにより良い台湾を残すためにも、皆が力を合わせることが大切だとしました。
また、賴・副総統は、最近台湾情勢が緊張していることから、日本、アメリカ、ヨーロッパなど多くの国の代表が台湾を次々と訪れていることに触れ、彼らは皆台湾の努力と実績を認めているとしました。台湾が権威主義勢力との戦いの最前線にいること、国民が団結していること、民主主義を守り続けていること、経済が発展し、社会がオープンであることなどに言及しているとしました。
(編集:風間みなみ)