History page of Radio Taiwan International (Rti)
close
Rti台湾国際放送公式アプリをインストール
開く
:::

英スーナク首相就任、蔡総統「台英関係強化に期待」と祝電

  • 26 October, 2022
  • 中野理繪
英スーナク首相就任、蔡総統「台英関係強化に期待」と祝電
イギリスのリシ・スーナク(Rishi Sunak)氏が首相に就任したことを受け、蔡英文・総統が祝電を送った。(写真:外交部フェイスブックページより)

イギリスの保守党の新党首、リシ・スーナク(Rishi Sunak)氏が首相に就任したことを受け、外交部は25日夜、まずは駐イギリス代表処に政府と市民の心からのお祝いと歓迎を伝えるように指示し、同時に、蔡英文・総統からの祝電を送り、台湾とイギリス双方の関係がさらに一歩強化されることを願いました。

スーナク氏は今月24日、イギリス国会、保守党の党首に選出され、25日、イギリス国王、チャールズ3世より首相の任命を受け、新内閣を組閣しました。

外交部は、台湾とイギリス双方の関係がさらに一歩強化されるだけでなく、イギリス政府が台湾海峡の平和と安定を支持し続けてくれていること、台湾の脅威に対する強靭性を強化するための協力をしてくれていることへ感謝をし、現在の権威主義の拡大に直面している中、イギリスがルールを基礎とする国際秩序を守り続けていることを認めていると語りました。

スーナク氏は、2020年2月から2022年7月まで財務大臣を務めていて、新型コロナのパンデミックと経済活動停滞という困難にイギリスの強靭な対応をリードしました。イギリス政府が発表した2021年3月の「整合性政策評估報告(整合性政策評価報告)」によりますと、中国は「イギリスの経済安全保障において最大の国家的脅威である」としています。

外交部は、スーナク氏が、中国および中国共産党は、今世紀、イギリスおよび世界の安全と繁栄の最大の脅威であるとツイートし、民主主義国家は、価値および安全保障上の利益のために立ち上がるべきだと強調しています。

スーナク氏は今年8月、中国の台湾に対する軍事的脅威に関するメディアの質問に対し、中国の台湾侵攻を防ぐには、ロシアのウクライナ侵攻の挫折を浮き彫りにすることが一番であり、イギリスの台湾政策の方向性は正しいと考えている。また同時に、もし自身が首相になった後も台湾政策に対して変わらないことを約束すると回答しています。

外交部は、台湾は今後、スーナク首相率いるイギリス新政権と密接に協力し、台湾とイギリスの各分野における友好関係と協力がさらに一歩深化することに期待をしているとしました。台湾とイギリスは、民主、自由、人権、法治などの核心的価値を共有し、近年は、科学技術の協力、エネルギー構造の変革(エネルギーの高度化)、運転免許証の相互承認、スマートシティ、航空サービスなどの分野で幅広く協力し、双方の関係の安定的な発展をしている。イギリスの政府高官は、台湾海峡の安全はイギリスの利益にもつながると繰り返し表明し、また台湾海峡の平和と安定の重要性を何度も公の場で強調してきた。国際的な地政学の激変という重要な時期に、台湾はイギリスなど世界の理念の近い国家と協力して、民主主義の強靭性と団結を強化し、共に権威主義の拡張と脅迫に対応し続けるとしています。

また、外交部は、スーナク首相のリーダーシップの元、台湾とイギリスが多くの分野において深い対話と協力交流を通じて、双方の実質的な友好パートナー関係がより豊かになると信じていると述べました。

(編集:中野理絵/王淑卿)

関連のメッセージ

本分類最新more