アフリカにある中華民国台湾の国交樹立国、エスワティニ王国の国王である、ムスワティ3世が代表団を率いて台湾を公式訪問しています。蔡英文・総統は21日午前、総統府前の広場で盛大な栄誉礼を行い、一行を歓迎しました。
蔡・総統はあいさつの中で、まず政府と国民を代表してムスワティ3世の再度訪台を歓迎すると共に、ここ数年、台湾はエスワティニと支え合い、共に新型コロナウイルスに向き合ってきた。両国間の協力関係と交流がますます緊密になっていると喜びました。
蔡・総統は、台湾は13日から国境を再開。一行の来訪を心から歓迎している。今後より多くの海外の友人が台湾を訪れるよう期待を示しました。
蔡・総統は、「国境が再開され、台湾は正常な生活に向かってさらに一歩前進した。このタイミングに、ムスワティ3世は4年ぶりの台湾訪問を実現した。これを機会に両国は各種の協力計画について突っ込んだ意見交換を行いたい。共に新たな発展を成し遂げたい」と表明しました。
ムスワティ3世はあいさつの中で、台湾は信頼できる友人だ。今回の訪問は18度目。台湾は第二の故郷のようだ。エスワティニ王国は台湾と外交関係を結んで54年。中華民国はエスワティニ王国が独立した後、率先して国交を結んだ国の一つだ。両国は良好な関係にあり、この関係がますます深まっている。双方は多くの困難と挑戦に乗り越えてきた」と振り返りました。
ムスワティ3世は、「真の友は困難があった時、悲しい時に慰めてくれる。助けてくれる。台湾はまさにこのような友人だ。これもなぜ我々は長期にわたって台湾と共にあることができる原因だ」と説明しました。
ムスワティ3世は、国連に対して、台湾には多くの経験と知識があって全世界と共有することができることをはっきりと認識し、台湾が自由に、しかも効果的に世界のハイテク、民間航空、公衆衛生分野の討論と活動に参加でき、全人類の福祉のために貢献できる機会を与えるよう呼びかけました。