台湾では13日に国境が開放され、海外からの団体客の受け入れと、海外への団体旅行も再開されました。久しぶりに海外旅行ができるようになったので、海外へ遊びにいく人が急増しています。その中でも日本への観光旅行の人気が最も高いです。
このような日本旅行ブームの影響で日本語を勉強する人が増えています。台湾の私立中国文化大学の社会人教育センターによりますと、最近日本語学習者が急増しています。2か月前に比べれば、日本語の50音を習う人が倍増しています。遠隔教育を利用して日本語の50音を学ぶ人も20%ほど増えています。
一方、日本旅行に精通している台湾の旅行達人によりますと、日本ではずいぶん長い間、海外の旅客を受け入れていない影響か、日本で英語を使ってコミュニケーションをすることがさらに困難になっているようです。この達人は、日本旅行に行きたい人に対して、事前に簡単な日本語を勉強してから行くことをアドバイスしています。
SUPER 旅遊達人と呼ばれる「943」は、「新型コロナのパンデミック期間中、海外の観光客が少なくなったため、英語のできる人はみな転職してしまいました。日本では国境が開放されても、これらの人材はまだ観光業の現場に戻っていません。ですから、一部の観光業の従業員は英語を聞きますと、逃げてしまいます。」と述べました。
台湾の著名なインフルエンサー「視網膜」は、「台湾の著名なインフルエンサーもフェイスブックに投稿し、最近の日本旅行経験をシェアした。」、「いくつかのチェーンホテルに泊まった。でも、受け付けはあまり英語ができないようだった。」と書き込みました。
このインフルエンサーは、銀座のホテルでも英語を使ってコミュニケーションできる人が少ないと、台湾の旅行の達人の感想もシェアし、日本の観光旅行業における言葉の問題を指摘しました。
このようなことの影響か、最近台湾では日本語を勉強する人が急増しています。
私立中国文化大学社会人教育センターの主任によりますと、8月に日本語を習いに来た人の数は新型コロナのパンデミックが発生する前の水準に戻りました。主に観光と進学のためです。
実は日本語だけでなく、英語やヨーロッパの言語を学ぶ人も増えています。
過去2年、新型コロナの感染拡大の影響で、クラスの数は三分の一減りました。しかし、最近著しく回復しています。
国境の開放は、観光業のみならず、ほかの産業にも活気をもたらしていることが伺えます。