台風NESAT(ネサット)と北東からの季節風が続いている北部台湾。
経済部の王美花・部長は17日、この日の午前8時までに台湾全土の19か所が浸水、256戸が停電しており、なるべく早く復旧させると語った。一方で、今回の雨は基隆の新山ダムに水をもたらし、これにより18日にはダムの貯水率は正常を示す「緑」に回復した。
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台風NESAT(ネサット)は台湾本島に上陸はしなかったものの、大量の雨が台湾に被害をもたらしました。
経済部の王美花・部長は17日、「全球離岸風電產業高峰會(世界洋上風力サミット)」に出席した際、今朝方、災害緊急対応チームとオンラインミーティングを行い災害状況を確認したところ、浸水は183か所から19か所まで減少、停電戸数はまだ256戸が復旧待ちであることを明らかにしました。
一方、この台風と北東からの季節風の影響で、基隆エリアは雨が降り続き、基隆河は安定し、新山ダムの貯水率は8割にまで回復しました。これにより、王・部長もすぐに基隆の貯水率ランプを正常な状態に戻すよう指示を出しました。
現在、台湾内のダムでは南部にある曽文ダムの貯水率がややひっ迫している状況です。
王・部長は、台風警報は解除されたが、雨が降り続いており、依然として浸水や川の水位の上昇、ダムの放流などまだ警戒が必要であり、市民に安全に注意するよう呼びかけています。
(編集:中野理絵/王淑卿)