韓国のメディアは、国際通貨基金 (IMF) の予測として、今年の台湾の 1 人当たり GDP(国内総生産) は3万3140米ドル(およそ105.6万元)から3 万 5510 米ドル (およそ 113.2万元) に成長する見込みで、初めて東アジアで1位となる見通しを報じました。この記録は、初めて日本を超え、そして韓国も超えています。韓国を超えるのは2003年以来初めてです。
韓国商報(Business Korea)によりますと、国際通貨基金の予測として、今年の韓国の 1 人当たり GDP は 3 万3590米ドル、日本は 3 万4360米ドルと、前年比それぞれ4%と12.6%減少しました。これは、関連の統計が始まって以来、韓国と日本の1人当たりのGDPの格差が過去最小水準を記録した年です。
また、台湾の急速な GDP 成長の基礎として、半導体産業の発展に対する政府の強力な支援があるとしています。加えて業界筋は、台湾の半導体最大手である台湾積体電路製造(TSMC) の今年第3四半期の売上高は、韓国のサムスン電子とアメリカのインテルを上回り、世界の半導体工場としてトップに君臨しているとしています。
またそれ以外に、半導体後工程のパッケージ組み立てを請け負うOSATにおいても、台湾の工場が世界市場のシェアを半分以上占めており、韓国の工場が大きく遅れをとっていることをあげ、韓国がTSMCに追いつくには半導体製造工程における後工程(バックエンド)の事業を発展させなければならないとしています。
(編集:岩口敬子/王淑卿)