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海軍が4年以内に対潜水艦のコルベット艦を配備 中国軍の脅威に対応

  • 12 October, 2022
  • 中野理繪
海軍が4年以内に対潜水艦のコルベット艦を配備 中国軍の脅威に対応
国防部の邱國正・部長が、老朽化した軍艦の新しい軍艦への入れ替えを加速すると語った。(写真:RTI)

立法院の外交防衛委員会は12日、海軍の新世代フリゲート艦建造計画について、国防部に報告を要請しました。

邱國正・国防部長は、8月に実施された中国の合同軍事演習以降、引き続き一定数の艦艇が台湾周辺海域で哨戒活動を行っている。海軍が毎日行っている相対的な戦力の監視、並びに脅威の程度に応じた兵力配置の必要性が、一部の比較的老朽化した艦艇にとって大きな負担になっていると話し、海軍の4500トン級新世代フリゲート艦建造計画を変更し、建造期間が比較的短く対空、対潜水艦能力を備えたコルベット艦を1隻ずつ建造すれば、旧式の濟陽級艦と早期な入れ替えができ、平時のフレキシブルな兵力運用ができると述べました。

海軍司令部の蔣正國・参謀長は報告の中で、中国艦艇による台湾周辺海域への侵入・威嚇の常態化に対して、長期にわたり1500トン江島級、2400トン江衛級2型のコルベット艦が主要戦力となっている。監視任務への大型作戦艦の派遣が、主要な作戦艦の平時における過度な兵力消耗を招いている。また濟陽級は艦齢が古く、航行能力および耐波能力不足により、兵力運用に制限をもたらしている。これらの問題を精査した結果、建造期間が比較的短い、コルベット艦を建造する計画に変更した。2023年から2026年まで対空、対潜水艦能力を備えたコルベット艦を各1隻ずつ取得する計画だと述べました。

邱國正・国防部長はインタビューの中で、濟陽級艦は確かに長年の運用で老朽化している。濟陽級の退役・更新計画は中国軍による圧力だけが原因ではなく、我々国軍も一定のプロセスで増強しており、現在、そのペースを早めているにすぎないと強調しました。

邱國正・国防部長は、「海軍は毎年、艦艇の入れ替えを計画しており、予定に沿って進めている。最近の圧力増加により入れ替えのペースを加速しているが、ペースを乱してはならない、という原則は把握していなければならない。

アメリカの大手総合情報サービス会社、ブルームバーグ社は、バイデン大統領政権の政策決定に詳しい情報筋からとして、ロシアのウクライナ侵攻後、中国による台湾攻撃に備える緊急対応計画の強化を行っている。主に、TSMCが主導する台湾の半導体産業のセキュリティおよび、高度な産業戦略意義について検討している。並びに「最悪のケースでは、アメリカは台湾の半導体技術者のアメリカへの退避をサポートする」ことを検討していると報じています。台湾海峡で戦争が起こった場合、アメリカが台湾の半導体技術者の退避を検討しているということについて、邱國正・国防部長は12日、立法院でインタビューに応じ、「国家は自己防衛が必要だ。国軍には現在そのようなシナリオはない」と述べました。

(編集:本村大資/中野理絵)

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