台湾は13日、国境を再開すると共に、旅行会社の団体旅行を解禁し、海外からの観光客を迎えます。
解禁初日には1万2000人以上の観光客が訪れると予想されています。個人旅行客のほか、日本、韓国、タイ、ベトナム、シンガポール、マレーシアの6カ国から20のツアーがあり、合計244人が台湾に来る予定です。
交通部観光局の林信任・副局長は12日のインタビューで、現在台湾における国際観光市場は北東アジアと欧米を除けば、東南アジアが主力市場と述べました。
国境開放後、台湾を訪れる第1陣は、台湾の格安航空会社(LCC)、虎航(タイガーエア台湾)が13日の午前0時10分に桃園国際空港に到着する予定です。
現時点で180席が満席とのことです。タイ旅行から帰国する台湾人以外、タイ人のツアー客を2組乗せるそうです。10月末までには、少なくとも3,000人の団体客が台湾を訪れると推定されます。
林信任・副局長は、「10月13日の午前0時に開放すると、最初台湾に到着するのはタイ人のツアー客だ。その航空券は3時間で売り切れたことから、海外の台湾ファン実は多いと思う。ご存じのように、今や観光客の主力は個人旅行客だが、その数を統計するのは難しいところだ。そのため、現在は旅行会社についての統計(速報値)によると、国境開放の10月に、3,000人以上のツアー客が台湾に来訪する予定だ」と述べました。
林信任・副局長は、日本は水際対策が緩和された最初の1か月は、ツアー客を252組しか迎えなかったのが、2カ月目になると6、7000組に急成長したそうだ。台湾は最初の1か月にツアー客3,000人を迎えることができて、かなり良い反応だと指摘しました。
一方、国境開放後の第1陣の観光客を歓迎するため、台湾新幹線こと、台湾高速鉄道は12日、外国人旅行者向けの割引乗車券を打ち出すと発表しました。即日から11月末まで、パンデミック前に外国人旅行者に好評だった「高速鉄道一回乗車券」を期間限定で、20%割引から30%割引にすると同時に、外国人旅行者がさらに台湾高速鉄道旅行商品を購入して、一緒に「高速鉄道に乗って台湾を遊ぶ」ことに期待を示しました。
(編集:許芳瑋/中野理絵)