台湾内における新型コロナウイルスの市中感染が下火になりつつある。9月22日午前、中央感染状況指揮センターの王必勝・指揮官は、出演したラジオ番組の中で、水際対策緩和のタイミングは10月15日以前になると明かした。これには現状の水際対策である、入境日翌日から3日間の隔離(外出不可)+4日間の自主防疫(自宅待機、抗原検査陰性なら外出可)のいわゆる「3+4」を、「0+7」(入境日翌日からの7日間も抗原検査陰性なら外出可)へと緩和すること、空港到着時の唾液によるPCR検査を、入境者への抗原検査キット4本配布に変更する措置などが含まれる。
また、行政院も、閣議後の記者会見で、9月29日から空港到着後のPCR検査を取りやめ、一週間当たりの入境者の上限を6万人に引き上げること、そして「0+7」のスタート時期については、10月13日前後となると明らかにした。なお、マスク着用義務がいつごろ緩和されるかについて、王・指揮官は「0+7」の実施後、将来的には、一定の条件下のみ、例外的に着用を義務付ける形で調整する方針を示した。