台湾の国会に当たる立法院第10期第6会期が23日に始まりました。台湾の首相に当たる行政院の蘇貞昌・院長が閣僚を率いて施政報告を行いました。
国境の開放策について、蘇貞昌・行政院長は書面による報告の中で、政府は29日から第一段階の緩和策を実施すると発表しました。入国後の隔離期間、3日間の隔離と4日間の自主防疫をすべて「一人一室」に改め、空港での唾液PCR検査を廃止、互恵の原則に基づくノービザ措置を全面的に再開します。一週間の観察期間を経て、もし感染状況がコントロールできる範囲内なら、二週間の予告期間を経て、入国後、隔離無しの「0+7」という第二段階の緩和策を実施すると共に、国境を開放するということです。
蘇貞昌・院長は、新型コロナウイルス感染症が一日も早く終息し、国民が一日も早く正常な生活を取り戻せ、各産業も活気を取り戻し、海外の観光客の受け入れを再開、共に台湾の美しさを楽しめるよう期待を寄せました。
蘇貞昌・行政院長は、国民の団結と協力、第一線の医療従事者と防疫対策の関係者の過去2年余りの努力に感謝すると共に、台湾はついに新型コロナが終息する前の最後の段階にきていると喜びました。