新型コロナウイルスの台湾における感染が拡大している。国立台湾大学公衆衛生学院流行病学・予防医学研究所の陳秀熙・教授は、今後一日当たりの新規感染者数は約4万人から5万人に達するとみられるが、台湾ではなお320万人の人が2回目のワクチンを接種していないことから、感染がピークに達した際、毎週125人もの死者が出る恐れがあると憂慮した。そして、人々に向け、重症化、死亡を避けるため、できるだけ早くワクチンを接種するよう呼びかけた。また、16日に台湾に次世代ワクチン80万回分が到着することについて、このワクチンはブースター接種用であるが、これによりワクチン接種ムードが高まると望ましい、との見方を示した。