台北市立動物園のタンチョウのヒナの名前が決まりました。台北市立動物園では3か月前、タンチョウのヒナが誕生しました。動物園側は9日からヒナの名前を募集していました。一週間の投票を経て「哩鶴(リーホー)」は1,537票を得てタンチョウのヒナの名前となりました。
「哩鶴(リーホー)」は、台湾最大の方言、台湾語のあいさつ用語で、標準中国語の「你好(ニイハオ)。『こんにちは』、『お元気ですか』という意味」と同じ意味です。入園者にあいさつする命名となります。
台北市立動物園によりますと、日本の北海道釧路市が2011年9月14日、台北市に無償貸与した日本の特別天然記念物、タンチョウのつがい、オスのビッグ(BIG))とメスのキカ(KIKA)が今年、繁殖に成功しました。
動物園側は9日から16日までヒナの名前を公募していました。候補となるのは、11年前の2011年にビッグとキカを台湾に運んだ台湾の大手航空会社、長栄航空(エバー航空)が提案した、台湾語で「こんにちは」という意味の「哩鶴(リーホー)」、2011年にタンチョウの「里親」となった台湾佳能資訊が提案した、台湾語で「とても良いこと」を意味する「佳鶴(ジャッホー)」、北海道釧路市の阿寒国際ツルセンターが提案した「メスの六花」あるいは、オスの「大希」、台北市立動物園が提案した「KANO」です。投票の結果、台湾語で「こんにちは」という意味の「哩鶴(リーホー)」に決まりました。