与党・民進党の立法委員で、立法院台日交流聯誼會の邱議瑩・副会長率いる訪問団が12日から14日までの日程で日本を訪問し、台湾と日本の国会の外交を推進しました。
邱議瑩・副会長は14日、今回の訪日では、自民党本部へ安倍晋三・元首相の弔問に訪れたほか、台湾のCPTPPなど国際的な組織への加盟に日本からの継続的な支持を求めたと語りました。
邱議瑩・副会長によりますと、訪問団は日本の到着後、まずは自民党本部へ安倍・元首相の弔問に訪れ、台湾の人々は、安倍・元首相が長きにわたり台湾を支持してくれたこと、台湾のために勇気をもって声を発してくれたことへの感謝の気持ちを伝えました。
そして、自民党の萩生田光一・政調会長、松本洋平・政調事務局長、鈴木憲・青年局長ら8人と面会しました。
邱議瑩・副会長は、今回の目的は、台湾が新型コロナのワクチンを必要としているときに日本政府が6度に渡りワクチン合計420万回分を寄贈してくれ、台湾を困難から救い出してくれたことに、台湾の人々の感謝の気持ちを伝えることと、自ら日本へ赴き、安倍・元首相に、長きにわたって台湾の友好と「台湾有事は日本有事」と発言してくれたことに感激した思いを伝えたかったと述べました。
また邱議瑩・副会長は、日本滞在期間は、日本政府の複数の副大臣や衆参の国会議員らと会談し、新型コロナの防疫対策や、台湾と日本の農業関連問題について討論を行ったほか、台湾と日本の農林水産物の貿易パートナー関係の強化、サプライチェーン、デジタル情報セキュリティ関連分野における協力を推進するとともに、CPTPPや、WHOなどの国際機関への台湾の加盟について日本の継続支援を求めたと述べました。
会談には、日華議員懇談会の古屋圭司・会長、立憲民主党の蓮舫・議員ら7名の衆参両院議員、そして岸信夫・首相補佐官、農林水産省の野中厚・副大臣らが出席しました。
邱議瑩・副会長は、新型コロナによってこの2年あまり、台湾と日本双方の国会議員の交流が大きく減少した。今後さらに緊密な交流をし、また相互訪問をしていきたいと語りました。
(編集:中野理絵/王淑卿)