台湾の新型コロナウイルス感染症対策本部である「中央感染状況指揮センター」が13日、台湾における新型コロナウイルスの市中感染者が新たに4万6,795人増えたと発表しました。指揮センターの荘人祥・スポークスマンは、先週と比べた場合、28.6%増えたが、それは終わったばかりの中秋節の三連休と関係があるかもしれないとの見方を示しました。
指揮センター医療応変組(部)の羅一鈞・副組長(副部長)は、抗ウイルス薬の投与数が12日に、6月27日以来の最高を記録した。8,816人に抗ウイルス薬が投与された。これらの数字からも台湾における新型コロナウイルスの感染が広がっていることが伺えると分析しました。
日本は10月に国境を開放することを検討しています。台湾がいつ国境を開放するかに関心が集まっています。指揮センターの王必勝・指揮官は、台湾では新型コロナの新たな変異株BA.5が広がっている。9月の中旬か下旬にピークになると予測されている。今週は重要な観察期だと言いながらも、指揮センターは国境の開放に関する準備に着手していることも明らかにしました。
王必勝・指揮官は、「我々は国境を開放する準備をしている。例えば、空港での唾液PCR検査廃止後の代替策、入国者の総量規制の人数、自主健康管理の調整、ビザ免除措置の全面的な再開などを検討中だ。旅行ツアーの受け入れ再開、入国後の隔離措置なども討論の重点となっている」と説明しました。
なお、14日以降、日本に行く場合、オンラインでビザを申請することが可能になります。台湾がいつ対等な立場に立ってそれを解禁するかに注目が集まっています。これについて、王必勝・指揮官は、我が国はすでに55ヶ国に対してビザの相互免除措置を実施している。現在次の段階の相手国を検討している。日本もその中の一つの国だと明らかにしました。