蔡英文・総統は12日、国際青年会議所中華民国総会第70回エリート幹部らの表敬訪問を受けました。
蔡・総統は、国際青年会議所が台湾に拠点を置いてから今年で70周年であり、新たなマイルストーンに向かってまい進していると述べました。そして、青年会議所がこれまで60回優秀な青年10人を選抜し、多くのプロフェッショナルで優れた青年を発掘し、社会にポジティブなエネルギーをもたらしてくれたことに感謝すると述べました。そして、青年会議所のパートナーが社会のニーズと動向を把握し、組織そのものや台湾社会に変化をもたらし続けていることに感心していると話しました。
今年11月26日に予定されている統一地方選挙と共に開催される予定の「18歳公民権見直し」に関する投票について、蔡・総統は、青年会議所総会に対し「18歳公民権」推進に参加するよう要請しました。
蔡・総統は、青年会議所総会は世界最大の青年NGO組織であり、入会できる年齢はまさに18歳で、これこそが18歳公民権を支持する最大の理由だと述べました。
蔡・総統は、青年会議所は長年に渡りさまざまな活動を通して多くの若者が問題に関心を持ちパブリックアフェアーズに参加するようになったと指摘しました。その上で、若者のパブリックアフェアーズへの参加を増やし進歩する力を集結してこそ、つまり18歳公民権を支持してこそ、台湾の民主主義をより進化させることができると述べました。そして、11月26日の「18歳公民権見直し」に関する投票は逃してはならない鍵となる機会であるとし、青年会議所が鍵となる影響力を発揮し、965万人分の賛成票を集め、18歳公民権が円滑に通過することを期待すると述べました。
蔡・総統は「この項目が通過するのは非常に難しく、965万人分の賛成票が必要だ。これは2020年の総統選で私が受け取った817万票を大きく上回っている。皆さんに投票をお願いするだけではなく、皆さんが影響力を発揮し宣伝し、18歳公民権が通過するよう願っている。」と話しました。
(編集:風間みなみ/王淑卿)