台湾の新型コロナウイルス感染症対策本部「中央感染状況指揮センター」は12日、台湾で新たに、オミクロン株変異株BA.5感染者が88人、BA.2感染者が86人それぞれ確認されたと発表しました。
今日までに、324人のBA.5感染者、4人のBA.4感染者、2,379人のBA.2感染者が台湾で確認されています。なお、BA.2.75(ケンタウロス株)感染者は確認されていません。
指揮センターによりますと、12日に感染が確認されたBA.5感染者88人は全員が市中感染で、先週1週間で確認された感染者174人の50.6%を占めています。
指揮センターは、世界保健機関(WHO)の9月7日の資料によると、BA.5 は世界の主流となっており感染者の87%を占めていると説明。BA.4は4%となっています。これまでに少なくとも121の国からBA.5感染者が報告されており、ヨーロッパ、アメリカ、日本、韓国、ニュージーランド、オーストラリアなどの国で広く蔓延しています。
12日の台湾の新型コロナ市中感染者は、2万5,346人でした。
11日と比べ減少しましたが、休日の影響があるとみられます。先週の月曜と比べ6%増加しており、新型コロナ感染が拡大していると考えられます。
海外から入ってきた人の感染は237人、亡くなった人は28人でした。
感染者数が最も多かったのは新北市で5,205人、次いで台北市3,006人、台中市2,946人、桃園市2,699人、高雄市2,054人などとなっています。
(編集:風間みなみ/王淑卿)