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在米退役軍人協会の祝辞、李・副主任委員:習近平を宥和すべきでない

  • 31 August, 2022
  • 中野理繪
在米退役軍人協会の祝辞、李・副主任委員:習近平を宥和すべきでない
アメリカで30日に行われた在米退役軍人協会の全国大会の挨拶の中で、国軍退除役官兵補導委員会の李文忠・副主任委員が中国の習近平・国家主席のことを宥和すべきでないと訴えた。(写真:国軍退除役官兵補導委員会)

国軍退除役官兵補導委員会は31日、李文忠・副主任委員がアメリカ時間の30日に在米退役軍人協会の全国大会の挨拶の中で、NATOのロシア融和政策は、結果としてロシアとウクライナの戦争を招いた。もし民主主義の同盟が中国の習近平・国家主席をなだめたら、結果は目に見えていると述べたことを明らかにしました。

国軍退除役官兵補導委員会はニュースリリースを発表し、李文忠・副主任委員一行は、アメリカ時間の30日にウィスコンシン州ミルウォーキーで開催された在米退役軍人協会の全国大会に出席し、馮世寬・主任委員の代理として合同開会式であいさつを述べました。

李・副主任委員は、2019年に蔡英文・総統がビデオメッセージで演説をするという前例のない招待を受けたこと、そして毎年中華民国を支持する決議文を可決していることについて、在米退役軍人協会に感謝を述べました。

李・副主任委員は、今月初旬、アメリカのナンシー・ペロシ(Nancy Pelosi)下院議長一行が台湾を訪れた際、ペロシ議長が台湾を離れた後、すぐに中国が台湾周辺で軍事演習を行った。その後、またアメリカ議会の2人の代表団が台湾を出発したあとも2度に渡り軍事演習を行った。台湾海峡の現状を打破するために横暴な手段を講じていて、アメリカや民主主義国家の政府にとってとても容認できないことであると述べました。

また、歴史の教訓は、英仏がヒトラーを宥和したことで第二次世界大戦が起き、NATOがロシアを宥和したことでロシアとウクライナの戦争が起きたということだ。したがってもし民主主義同盟の各国が習近平を宥和しようとすれば、結果は目に見えていると強調。蔡・総統も、自身の国家は自分で救うと宣言し、台湾は屈しないと言っているが、台湾はウクライナのように中国の侵略に対して自立することはできないと述べ、在米退役軍人協会が中華民国を支持する決議を継続して行うとともに、アメリカ政府や国会に大きな影響力を与えることで、台湾海峡の平和を保証するだけでなく、人類の自由で民主的な生活様式を保障するものであると語りました。

また、李・副主任委員は馮世寬・主任委員の代理として、両会の交流に多大な貢献をしたとして、在米退役軍人協会のPaul E. Dillard総会長に国軍退除役官兵補導委員会の最高栄誉である一等専業勲章を贈りました。

在米退役軍人協会は1919年設立、総本部はインディアナ州インディアナポリスに置かれており、会員数はおよそ200万人、現在、アメリカの50の州に1つずつエリアの会があり、さらにワシントンD.C.、プエルトリコ、フランス、メキシコ、フィリピンの合計55の会があります。各エリアの会には支部があり、全世界に1万5000の支部があります。

(編集:中野理絵)

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