外交部(=外務省)の呉釗燮・部長が23日に午餐会を催して台湾を訪問中の日本の超党派議員連盟「日華議員懇談会(日華懇)」の古屋圭司会長と木原稔事務局長を歓待しました。
古屋会長は、安倍晋三元首相が提出した自由で開かれたインド太平洋構想を実現するため、日本と台湾はさらに安全保障面における連携を強化すべきだとし、10月に再び「日華懇」の議員らを率いて双十国慶節(中華民国の建国記念日である10月10日)の祝賀式典に出席する計画を明かしました。
外交部が発表したニュースリリースによりますと、呉釗燮・部長は、古屋圭司会長と木原稔事務局長の再度訪台を歓迎していると共に、安倍晋三元首相の急死に対しても重ねて深い哀悼の意を表しました。そして、古屋会長が「日華懇」を率いて安倍元首相の遺志と精神を受け継いで台日間の友好関係をさらに深めるよう共に努力すると期待を寄せました。
呉釗燮・外交部長によりますと、「日華懇」は長年、台日友好を促進する架け橋の役割を果たしています。日本の参議院が2021年、台湾による世界保健機関(WHO)の年次総会であるWHAへの参加を支持する決議案を全会一致で可決したことや、台湾がCPTPP(環太平洋パートナーシップに関する包括的及び先進的な協定)への参加を申請したことなどにおいて、古屋会長はいずれも「日華懇」を率いて台湾による国際組織への参加に対する揺るぎない支持を表明しました。
呉・外交部長は、全世界の権威主義国家が引き続き勢力を拡張している中、古屋会長と木原稔事務局長が、絶えず影響力を発揮して安全保障問題とその他の多くの分野における台日の連携強化に努めていることに対して、政府と国民を代表して深く感謝していると述べました。
国家安全会議の徐斯倹・副秘書長(左)、台湾の対日本窓口機関、台湾日本関係協会の邱義仁・前会長(右)も午餐会に参加しました。