アメリカ インディアナ州のエリック・ホルコム知事が、経済貿易、学術代表団を率いて台湾を訪れています。
ホルコム知事は22日午前、経済部の陳正祺・次長(次官)と共に、「台湾 インディアナ州 経済協力と貿易関係に関する覚書」に署名しました。双方は、経済、貿易、科学技術、教育などの分野で、関係をさらに深めていきます。
陳正祺・次長は挨拶で、「21世紀の貿易に関するアメリカ・台湾イニシアチブ」の交渉開始と共に、台湾とインディアナ州が覚書に署名したことは、経済協力のみならず、サプライチェーンの強靭性も重視することだと述べました。
陳・次長は、台湾とインディアナ州の関係は深く、たとえば、台湾のテクノロジー大手メディアテックがパデュー大学と共同で半導体設計センターを設立するなど、両者は文化、科学技術および教育の分野において協力していると強調しました。台湾とインディアナ州が相互に信頼するパートナーであることが分かるとしています。
陳・次長は「このようなつながりのもと、ホルコム知事を迎え覚書に署名していただいたことを光栄に思う。この覚書には経済協力、経済発展、投資、サプライチェーンの強靭化が含まれている。これにより、台湾とインディアナ州の経済貿易協力が拡大しただけではなく、産業と学術協力がさらに深化した。」と述べました。
台湾の電子機器受託生産大手、緯創資通(ウィストロン)も22日、パデュー大学と覚書を締結しました。両者は、6G技術の開発とエッジコンピューティングなどの分野の研究開発を共同で行います。
ホルコム知事は、インディアナ州と台湾は、製造、バイオテクノロジー、半導体、エネルギーなどの分野で協力を深め、パデュー大学も、国立陽明交通大学や国立成功大学と協力して人材を育成すると述べました。
ホルコム知事は「今日、皆さんとここで覚書に署名したことは、台湾とインディアナ州に発展をもたらすことを期待している。我々は製造業、バイオテクノロジー、半導体、マイクロエレクトロニクスなどの分野での協力を強化する。幅広い分野で。」と話しました。
(編集:風間みなみ/王淑卿)