行政院(=内閣)農業委員会(日本の農林水産省に相当)は、「トレーサビリティ情報を登録すべき農産物として指定された国産茶葉」草案を、15日に発表しました。
国産茶にトレーサビリティ制度を導入します。鶏卵のトレーサビリティ調査に基づいて考案されたもので、低価格の輸入されたお茶が国産茶に混入することを防ぐのが狙いです。
農業委員会は、「トレーサビリティ情報を登録すべき農産物として指定された国産茶葉」草案は、「農産品の生産および検査管理法」第16条第3項に基づくものだとしています。そして茶葉製品の包装は、衛生福利部食品薬物管理署に準拠した適切な表示をする必要があるのみならず、原産地が「台湾」と表示されている場合は、国産茶製品のトレーサビリティQRコード、生産・販売履歴、台湾有機ラベルの3つのトレーサビリティ情報のいずれかを表示する必要があります。
この草案の内容について意見や提案などがある場合は、9月14日までに農業委員会食糧署まで提出できます。
なおすでに茶葉産地で16度の説明会を行っているということです。茶農家および業者から国産茶のトレーサビリティ制度に対する意見を集約しており、茶業関連事業者におおむね受け入れられているということです。
(編集:風間みなみ/王淑卿)