中国軍は先日、台湾周辺の海域で大規模な軍事演習を実施し、弾道ミサイルを発射しました。
軍関係者は15日、国軍の各部隊がアフター・アクション・レビュー(After Action Review、AAR)を行っており、中国軍の戦術を分析し、今後の対処を軍編成の参考にすると明かしました。
軍事演習は終了しましたが、中国軍は依然として戦闘機や艦船で台湾の防空識別圏(ADIZ)や台湾海峡中間線に侵入し、地域の平和と安定に深刻な影響を与えています。
軍関係者は、中国軍の演習終了後、国軍の各部隊のアフター・アクション・レビュー(AAR, After Action Review)が始まったと明かしました。中国軍の台湾に対する威嚇、認知戦、情報戦の手法や様子を分析し、国軍の今後の対応を議論し、関連計画の参考にするということです。
また、国軍は近々まだ多くの軍事訓練を行う予定だということです。
「空層空域」という空での訓練については、海軍が18日に台湾北東部の海域で実兵演習を行いますが、空軍と連携して実施するということです。海軍はまた、18日、24日にも台湾南西部へ部隊を派遣し同様の訓練を行う予定です。
「空中武器射擊」という空中射撃訓練については、陸軍の航空部隊と落下傘部隊から成る陸軍航空特殊戦指揮部のAH-64 アパッチ攻撃ヘリコプター、AH-1W スーパーコブラが、17日に屏東県で空中射撃訓練を実施します。
「聯勇操演」という合同訓練については、9月5日に屏東県で行う予定で、狙撃手、戦闘車両、8輪式の多目的装甲車・CM-32 雲豹、迫撃砲などの実弾射撃訓練を実施します。また、AH-1W スーパーコブラも配備され、優れた火力で地上部隊を支援するシミュレーションを行います。
(編集:風間みなみ/王淑卿)