台湾の西の離島・金門では、毎年中秋節(旧暦8月15日、中秋の名月を愛でる節句)にとても盛り上がる伝統イベント「博餅」が行われる。昨年は新型コロナの影響で中止となったが、今年は復活して行われる。「博餅」はサイコロを振って、6個のサイコロを同時に投げ4個以上のサイコロが4以上を出せば「狀元」と言って当たり。受験の運勢を占えるだけでなく、これから一年の幸運をもたらすこともできる。このほか金門県では観光振興のため、さらにポイントを集め、車の抽選や、仮装パレードなどに参加できるイベントも行い、商機の創出に取り組んでいる。
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台湾の西の離島・金門では、毎年中秋節にとても盛り上がる伝統イベント「博餅」が行われます。
昨年は新型コロナの影響で中止となりましたが、今年は復活。11日から始まり、9月10日の中秋節当日まで続きます。
「中秋博餅」は、300年の歴史があると言われている民俗イベントで、中国大陸の閩南エリアで盛んに行われていました。鄭成功が兵士たちの心を慰めるために、中秋節のゲームとして発明したとされていて、6個のサイコロを同時に投げ4つのサイコロで4が出れば「狀元」と言って当たりです。
受験の運勢を占えるだけでなく、これから一年の幸運をもたらすことができます。
楊鎮浯・金門県長:「『中秋博餅』は、長い年月をかけて現地の人々にとっての中秋節の重要なイベントとなっただけでなく、多くの観光客にとっても中秋節になったら金門を訪れ楽しむべきイベントとなっている。」
このほか金門県では観光振興のため、さらにポイントを集め、車の抽選を行ったり、仮装パレードなどを行い、商機をもたらしたいとしています。
(編集:中野理絵/王淑卿)