中国人民解放軍が台湾の周辺海域の6ヶ所で軍事演習を行っています。国防部が4日に発表したところによりますと、中国軍は4日午後1時56分から、台湾の北東部、南西部の周辺海域に向けて複数の弾道ミサイル、東風ミサイルを発射しました。それを受けて国軍はただちに防衛システムを始動させ、戦備を強化しました。
アメリカ政府のナンバースリーである、ナンシー・ペロシ下院議長が2日に台湾を訪問したことを受け、中国人民解放軍は4日正午12時から7日正午12時まで、台湾の東西南北の周辺海域6ヶ所で重要な軍事演習を実施すると発表しました。この軍事演習には実弾演習も含まれているということです。
この6ヶ所は、台湾北部、北東部、北西部、東部、南部、南西部の海域にあり、台湾海峡、バシー海峡、東シナ海、太平洋などの海域に分布しています。そのうち、台湾南部・高雄市沖にある軍事演習エリアは、陸地から20キロメートルしか離れていません。
中華民国国防部は、地域の平和を破壊する、このような理性的でない軍事行動を強く非難しています。