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比ラモス元大統領の死去に、外交部が深く哀悼

  • 01 August, 2022
  • 風間 南
比ラモス元大統領の死去に、外交部が深く哀悼
外交部は、フィリピンのフィデル・ラモス(Fidel V. Ramos)元大統領(写真)が7月31日に死去したことを受け深い哀悼の意を表すと共に、フィリピン政府および遺族に対し、台湾の政府および国民の心からの哀悼の意を伝えるよう、在フィリピン代表処に指示した。ラモス元大統領を偲び、引き続き台湾とフィリピンの経済・貿易、農業・漁業、科学技術、文化、観光などの各分野における実質的な協力関係を推進し、両国民の福祉増進を図っていきたいとしている。(写真:AP通信/TPG達志影像)

 フィリピンのフィデル・ラモス(Fidel V. Ramos)元大統領が7月31日、死去しました。新型コロナウイルス感染による合併症が原因だということです。94歳でした。

 外交部は、深い哀悼の意を表すと共に、フィリピン政府および遺族に対し、台湾の政府および国民の心からの哀悼の意を伝えるよう、在フィリピン代表処に指示しました。

 外交部は7月31日公式サイトに、ラモス元大統領は豊富な政治経験を持ち、1992年から1998年に第12代大統領を務め、フィリピンの経済改革を成功させ社会の安定に努め、フィリピンの政治の民主的発展を改善したと記しました。

 またラモス元大統領の父親であるナルシソ・ラモス(Narciso Ramos)氏は1956年から両国の国交断絶までの1965年、フィリピンの駐台大使であったことから、ラモス元大統領は幼少時台湾に居住しており、台湾と深い友情で結ばれていたとしました。退任後も何度も台湾を訪れ、台湾の安全保障と経済情勢に長年関心を示し、台湾とフィリピンの公的および民間の協力、交流を支援したとしました。

 ラモス元大統領は、1994年 李登輝・元総統を、2005年 陳水扁・元総統を、2016年 馬英九・前総統を、2017年 蔡英文・総統を それぞれ表敬訪問しています。

 外交部は、ラモス元大統領を偲び、引き続き台湾とフィリピンの経済・貿易、農業・漁業、科学技術、文化、観光などの各分野における実質的な協力関係を推進し、両国民の福祉増進を図っていきたいとしています。

(編集:風間みなみ/王淑卿)

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