蔡英文・総統が28日、日本の超党派の国会議員からなる組織「日本の安全保障を考える議員の会」の訪問団一行の表敬訪問を受けました。
蔡・総統はあいさつの中で、ここ数年、台湾と日本は自然災害にしても新型コロナウイルス感染症にして支え合いながら難関を乗り越えてきた。昨年、台湾における新型コロナウイルスの感染が深刻な状態にあった際、日本はワクチンを寄贈してくれたとして謝意を表しました。
蔡・総統は、台湾と日本は深い友情を築き上げることができたのは、安倍元首相の支持と努力が大きな役割を果たした。安倍元首相が急に亡くなったことを非常に残念に思う。安倍元首相は台湾にとって永遠の良き友だ。今年3月、安倍元首相とテレビ会談を行った際、安倍元首相は、「台湾有事は日本有事だ。すなわち日米同盟の有事でもある」と重ねて強調した。これは地域の安全に対して重要な意義があると共に、台湾の議題に対する関心の表れでもあると述べました。
蔡・総統によりますと、近年日本政府は、日EU定期首脳協議、日米首脳会談、G7首脳会合、日本が今年初めて参加したNATO首脳会合などの異なる国際会合で、台湾海峡の平和と安定の重要性を強調しました。日本の台湾に対する重視を深く感謝しています。
蔡・総統は、「地域の戦略と安全保障について言えば、台湾は第一列島線における非常に重要な防衛ラインだ。我々はこれからも日本とほかの民主主義国家との連携を強化し、共にインド太平洋地域の平和と安定を守る」と約束しました。