2022年両岸青年サミットが21日に中国の北京で始まりました。中国大陸の国務院台湾事務弁公室(略称:国台弁)の劉結一・主任は、台湾海峡両岸(台湾、中国大陸)の青年の相互学習、台湾の青年の中国大陸における企業のため、さらにメリットをもたらすとしています。
台湾の最大野党・国民党の連勝文・副主席がビデオメッセージを寄せたほか、洪秀柱・元主席も祝辞を送りました。
台北・上海都市フォーラムと両岸青年サミットなどの相次ぐ開催について、台湾の対中国大陸政策を担う、行政院大陸委員会(略称:陸委会)の邱垂正・副主任委員(=副大臣)は21日、政府は対等と尊厳に基づく両岸の交流活動を支持している。しかし、統一戦線を目指す中国の機関は、交流活動に政治的な要素を巧みに加えた。これらはいずれも両岸の長期的な交流にとって不利だと指摘しました。
邱垂正・副主任委員は、「中国大陸の対台湾窓口機関と統一戦線の関連機関は、各種の活動を通じて、わが国の青年による参加を引き付けようとしている。しかも、活動に特定の政治的目的を持たせている。このような交流イベントへの政治介入は、台湾海峡両岸間の長期的な交流に不利になる」と述べました。
邱垂正・副主任委員は、台湾の青年に対して、活動の背後にある政治的な目的に気を付けて、中国共産党の統一戦線の道具にならないよう、警戒を呼び掛けています。