日本の対台湾窓口機関 日本台湾交流協会によりますと、11日から17日までに日本の安倍晋三元首相を弔問した人は計1万5,000人だったということです。
日本台湾交流協会台北事務所の泉裕泰代表は、多くの方が弔問してくださったことに感謝しますと述べました。そして、安倍元首相が生前に育んだ台湾と日本の縁を守り続けなければならないと話しました。
17日は、日本台湾交流協会での弔問受付最後の日でした。炎天下の下、多くの市民が家族で訪れました。
人々は、安倍元首相への思いを付箋に書き込みました。安倍元首相が台湾を訪れた際に好んだシジミの醤油漬けを紙で作ったり、マスクをつけた安倍元首相のイラストを描いたりとさまざまな方法で、長年に渡る台湾への支援に感謝したということです。
日本台湾交流協会は17日夜にフェイスブックページに弔問受付期間の動画を公開しました。モンタージュ形式で、動画の最後には、台湾の人々が書いたメッセージで大きなハート形が作られました。
フェイスブックページによりますと、台北事務所には11日から17日まで計1万2,750人が、高雄事務所には11日から13日まで計1,693人が、それぞれ弔問したということです。
泉代表も、フェイスブック上で、この一週間、忙しい中、台湾の各界の大勢の方に弔問に訪れていただき感謝していますと記しました。
泉代表は、多くの保護者がお子さんと一緒にお辞儀している様子や、車椅子でいらっしゃった年配の男性が親族に支えられながら遺影に敬礼している様子、多くの人々が遠路はるばる仕事を休んででもお悔やみに来てくださった様子を見たとし、世界中でこのような光景は台湾でしか見られないと思いますと記しました。
泉代表はさらに、日本が窮地に陥っている時は、いつも台湾の人々がためらうことなく手を差し伸べてくれると記し、今回も、台湾はそばにいてくれたとしました。安倍元首相が生前に育んだ台湾と日本の縁を守り続けなければならないと記しています。
最後に、弔問に来られた皆さんに感謝の意を表し、「明日からも、日本と台湾のより良い未来のためにまい進していきましょう」と記しました。
(編集:風間みなみ/王淑卿)