台湾の対日本窓口機関である台北駐日経済文化代表処の謝長廷・代表(=駐日大使)は12日に自身のフェイスブックページで、日本の超党派議員による「日本の安全保障を考える会」と会食をし、会のメンバーのうち7人の議員が今月末に台湾を訪れる予定であることを明らかにしました。
外交部は、該当する会のメンバーのリストや訪台の目的、行程などについて現在調整中であり、時期を見て発表するとしています。
謝長廷・代表は、台湾海峡の安全と平和に関心を寄せていた安倍晋三・元首相が亡くなられたこのタイミングで会のメンバーが台湾を訪問することは特別な意義がある。これは、日本の国会の台湾への支持は安倍元首相が亡くなったからと言って失われるものではない。それどころか、自由と民主主義といった共通の価値観を守るため、台湾と日本の関係を重視する議員が加わり、拡大した新勢力となるということを表していると語りました。
外交部が発表したニュースリリースでは、台湾と日本は長年にわたり緊密な交流を持ち続けてきた。新型コロナが落ち着きを見せ、往来の規制が緩和されてきており、台湾と日本が相互訪問を再開するのは正常な事である。外交部は日本の各界からの代表団の訪台を歓迎し、両国の各分野における実質的かつ友好的な関係を深めていきたいと考えているとしました。
(編集:中野理絵/王淑卿)