日本の安倍元首相が8日、銃撃を受け亡くなりました。日本のメディアは11日、中華民国台湾の頼清徳・副総統が安倍元首相の自宅を弔問した写真を撮りました。頼・副総統に同行したのは、台湾の日本駐在機関、台北駐日経済文化代表処の謝長廷・代表です。
総統府の張惇涵・報道官は11日、報道陣のインタビューに対して安倍元首相の遺族を尊重するとしてコメントを控えています。
張惇涵・報道官は、頼清徳・副総統は、安倍元首相とその遺族とは長年の友人だ。頼・副総統は、安倍元首相の逝去を深く哀悼し、心を痛めている。台日関係の促進に対する安倍元首相の貢献にも非常に感謝していると述べました。
安倍元首相が亡くなった後、安倍元首相の葬儀に出席する台湾の特使の人選に注目が集まっています。
頼清徳氏は、現職の副総統です。1972年中華民国と日本との国交断絶後、過去50年来、日本を訪問する最も地位の高い特使となりました。最も位の高い特使が台湾を最も支持している日本の元首相を弔問することになりました。
なお、頼清徳・副総統が安倍元首相の自宅を弔問したことについて、外交部は、それは副総統のプライベートな日程で、外交部にはほかの消息もコメントもないとしています。
外交部の欧江安・報道官は、「我が国はすでに適切なルートを通じて日本側に哀悼の意を表した。蔡英文・総統、蘇貞昌・行政院長、呉釗燮・外交部長も11日午前、日本台湾交流協会台北事務所を弔問した。頼・副総統のプライベートな日程について今、関連情報はない。コメントもない」と述べるにとどまりました。