毎年の5月と6月は台湾の梅雨のシーズンです。今年は6月17日に梅雨明けとなりました。7月からは台風のシーズンです。
中央気象局は6月28日に今年台湾を襲う台風などに関する予測を発表しました。それによりますと、今年の6月末まで二つの台風が発生しました。中央気象局が発表した予測値の4.3より少なくなっています。
統計によりますと、太平洋岸北西部では6月から12月まで、20から25の台風が発生し、そのうち、3から4までは台湾を襲うと予測されています。中央気象局は今年、下半期、太平洋岸北西部で発生した台風の数と、台湾にやってくる台風の数は正常な範囲内にあると予測しました。
なお、今年の梅雨について、中央気象局予報センターの呂国臣・主任は、今年の梅雨のシーズンだった5月と6月は、気温が例年に比べてやや低く、5月の日照時間は、記録があって以来の5月としての最低を記録しました。平均気温は26.2℃でした。今年は、2000年以来(過去22年来)、5月の気温が最も低い年となりました。
雨量のほうはやや多かったです。そのうち、5月12日、5月23日、6月6日にやってきた梅雨前線の影響が最も大きかったです。台湾各地のうち、北部の港町、雨の都と呼ばれる、基隆市の雨量はこれまでの同じ期間の最多を記録しました。
中央気象局は、7月から台風の季節の入る。台風に備えるほか、夏の高温と落雷にも気を付ける必要があるとしています。そのほかに、最近、地震が頻発していることから、大雨がやんだ後の土石流や山崩れにも気を付けるよう呼びかけています。