台北市立動物園では再び新しい命が誕生しました。日本の北海道釧路市動物園からやってきたタンチョウの「KIKA」と「BIG」は今年、ついに繁殖に成功しました。
2011年9月14日に台湾の大手航空会社、エバー航空に乗って日本の北海道釧路市動物園のタンチョウ、「KIKA」と「BIG」が台湾にやってきました。しかし、長い間ずっと子宝に恵まれていませんでした。
今年メスの「KIKA」は三回産卵しました。「KIKA」と「BIG」が卵を大切に守り続け、数日前、動物園側は、「KIKA」がヒナを連れて活動していることを発見しました。今年17歳の「KIKA」と今年20歳の「BIG」は初めてママとパパになりました。

台北市立動物園と釧路市動物園は2012年に友好協定を結び、絶滅危惧種とされているタンチョウの「域外保育計画」を進めています。日本が特別天然記念物であるタンチョウを海外に輸出したのは初めてです。
台湾におけるタンチョウの繁殖の歴史を日本統治時代に遡ることができます。当時の台湾総督府官邸で飼育されていたタンチョウでした。1913年、台北動物園が設立され、総督府官邸で飼育されていたタンチョウが台北動物園に移転されました。その間、産卵の記録がありました。1918年、初めて卵が孵化し、二羽のヒナが誕生しました。その後も、タンチョウが何回か繁殖に成功しました。