台湾とアメリカがアメリカ東部時間27日午前、ワシントンにあるアメリカ通商代表部(USTR)で、台湾とアメリカとの新たな経済連携枠組みである、「21世紀の貿易に関する台湾・アメリカイニシアチブ」について初会合を開催しました。
台湾の駐米大使に当たる、蕭美琴・駐米代表やアメリカ通商代表部のサラ・ビアンキ次席代表も列席しました。訪問先で新型コロナウイルスへの感染が確認され、現在メキシコで療養中の行政院(=内閣)の鄧振中・政務委員(=無任所大臣)はオンラインで参加しました。
双方の参会者は今回の意思疎通に満足を示し、次の段階の業務推進に非常に役立つとの見方を示しました。席上、双方の代表は、今後の台湾とアメリカの経済枠組みに対する見解を示し、幅広く意見交換しました。
行政院経済貿易交渉オフィスは28日、今回もこの会議を通してアメリカ政府と参会者に対して、貿易協定の締結を通じて双方の関係深化を図ろうとする台湾の期待と立場を伝えた。現在、アメリカ側は意見公募の手続きを進めている。今回の会議では双方は、目標と価値が一致していることを確認した。今後は今回の会議を基礎として最短時間内に次のステップにまい進できるよう努力すると説明しました。
なお、蕭美琴・駐米代表は、7月8日、アメリカ側の意見公募手続き完了後、関連の貿易協定締結に向けての交渉を正式に始められるよう期待を寄せました。