アメリカのバイデン大統領が26日、主要7カ国首脳会議(G7サミット)で、発展途上国へのインフラ整備を支援する新たな枠組み「グローバル・インフラ投資パートナーシップ(PGII)」の発足を発表しました。
それについて中華民国外交部は28日、欧米諸国が途上国のインフラ整備に資源を投入することを歓迎する。わが国の政府は理念の近い国々と協力する機会を模索する。G7は理念の近い国々を関連会議に招請している。G7の包摂性重視と普遍的価値確保のやり方と取り組みを歓迎すると表明しました。
アメリカ主導の「グローバル・インフラ投資パートナーシップ(PGII)」は、5年以内に(2027年をめどに)官民を合わせて資金を6,000億米ドル拠出して途上国を支援することを目指します。
これについて外交部欧州司の呂世凡・司長は、「外交部は欧米諸国が資源を投入して途上国のインフラ整備を支援することを歓迎する。政府は理念の近い国々と可能な協力機会を模索する」と述べました。
ヨーロッパ連合(EU)の欧州委員会は、2021年12月、発展途上国のインフラなどへの投資を強化するための新戦略「グローバル・ゲートウェイ(Global Gateway)」を発表しました。蔡英文・総統は今年6月、デンマークの「コペンハーゲン民主サミット」でリモート講演を行った際、「台湾は重大な連携枠組みに参加したい。高品質のインフラ整備と投資を支持することによって全世界の貨物、人々、サービスと連結したい」と表明しました。