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台湾東部でM6.0全土に揺れ、今年6度目

  • 22 June, 2022
  • 中野理繪
台湾東部でM6.0全土に揺れ、今年6度目
20日午前9時5分、東部・花蓮県光復郷でマグニチュード6.0の地震が発生。今年6度目。(写真:RTI)

20日午前9時5分、東部・花蓮県光復郷でマグニチュード6.0の地震が発生。最大震度は花蓮県で5弱を観測。台湾全土で揺れを感じた。中央気象局地震観測センターの陳國昌・主任は、今回の地震は本震であり、3月23日に発生した地震とは無関係で、今年のマグニチュード6.0以上の地震で最も震源が浅いと説明。今後1週間以内に震度4から5規模の余震が発生する可能性も否定できないとした。

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20日午前9時5分、東部・花蓮県光復郷でマグニチュード6.0の地震が発生。震源の深さはわずか6.8キロ。台湾全土で揺れを感じました。最大震度は、花蓮県で震度5弱。台東県、南投県で最大震度4を観測しました。

中央気象局は、このエリアはプレートが交差する位置であり、中央山脈付近は断層もあると説明。また、今年発生したマグニチュード6.0以上の規模の地震の中で、今回の地震は一番浅い震源だったとのことです。

中央気象局地震観測センターの陳國昌・主任は、

「中央山脈の断層は縦谷に沿っている。縦谷全体の西側は、震源の深い地震、浅い地震どちらも起こる。もちろん、ここに断層や断裂帯がある可能性も否定できない」と説明、花東縱谷の西側は、地盤が固い構造になっていて、地震が多い地域ではないが、それによって多くのエネルギーを蓄積し、放出されるまでの時間が長くなっていることから、今後、数日間は、再び大きな余震が発生する可能性があるとしています。

中央気象局地震観測センターの陳國昌・主任、

「今後2日間は、マグニチュード5以上の地震が発生する可能性を排除できない」

なお、地震観測センターは、今回の地震は本震であり、今年3月23日に花蓮近海で発生した地震とは無関係だとしています。

しかし、マグニチュード6.0以上の地震が頻発していることに、今年は地震が最も多い年なのでは?と懸念されています。

中央気象局地震観測センターの陳國昌・主任は、

「マグニチュード6以上の地震は観測史上最も多い。921大地震が発生した年は、本震を含め、マグニチュード6以上の地震は合計13回以上発生した。長期的な平均値をとると、(今年は)すでに2倍以上になっている」と説明。今回の地震では現在のところけが人は出ていませんが、市民に今後も注意をするよう呼びかけています。

(編集:中野理絵/王淑卿)

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