アメリカのブリンケン国務長官が今年5月、対中政策の演説の中で、アメリカは台湾関係法、中国と交わした三つの共同コミュニケ、および台湾に対する六つの保証に基づく「一つの中国政策」の遵守を重ねて表明しました。また、14日にはアメリカのメディアのインタビューの中で、台湾に関して、アメリカの政策は変わっていないとコメントしました。
これらの説明のほか、アメリカが同盟国やパートナー国と公の場で台湾海峡の平和と安定を重視する声明を出し続けていることから、外交部は、バイデン政権は具体的な行動で台湾を支持してくれているだけでなく、台湾との約束も揺るぎないものであると判断しています。
バイデン政権の発足以来、台湾政策に関する説明があれば、外交部はすぐに見解を示し、それについて説明を行っています。また同時に、台湾とアメリカの間のコミュニケーションルートと強固な信頼関係があることを強調。さらには台湾は自国の防衛能力を強化し、理念の近い国家と共に協力をしていく方針を示しています。
外交部の歐江安・報道官は、
「台湾は、自国の防衛能力を強化し続け、台湾の自由と民主の制度を守り続け、アメリカやその他の理念の近い国々と協力し続けていく」と語りました。
ブリンケン国務長官だけでなく、アメリカの別の重要な政府高官である、国防総省のロイド・オースティン国防長官も先ごろ、シンガポールで「一つの中国政策」について再度触れ、台湾海峡の平和と安定の重要性や、一方的な現状変更に反対する姿勢を強調。さらには中国に、これ以上台湾へ一歩進んだ破壊的な行動を取らないよう呼びかけました。
(編集:中野理絵/王淑卿)