2022年都市博覧会(CITY EXPO)が10日から19日にかけて台湾北部の港町・基隆市で開催されています。メインテーマは「起点城市(出発点となる都市)」で、四つの展示エリアが設けられています。55の展示、インスタレーション、および100回以上のパフォーマンスが予定されています。基隆市は、これによって近年一連の都市設計運動を通じて都市を新たな姿に変えていく取り組みを展示しようとしています。
10日午前に行われた開幕式に出席した蔡英文・総統はあいさつの中で、基隆は台湾の起点となる都市だ。基隆市の「国門広場」は、市と港の再生にとって重要なマイルストーンだ。基隆市が再び新たな都市に生まれ変わる際の新たな出発点だ。「国門広場」で2022年都市博覧会(CITY EXPO)の開幕式を開催することは、台湾と基隆市にとって特に意義深いことだと述べました。
蔡・総統はまた、この開幕式が順調に開催できたのは、基隆市の感染症対策の成果の表れだ。基隆市は都市博覧会を通して人々の心を癒し、コロナ後の新たな生活も基隆市からスタートすると述べ、みんなが一致団結して共に新型コロナウイルスからの挑戦を乗り越えるよう呼びかけました。
蔡・総統は、台湾は今新型コロナウイルスとの戦いの重要な時期にある。中南部の感染状況はピークに達しているが、感染拡大が早かった北部では、すでにピーク時の影から抜け出して正常な生活に向かいつつある。この都市博覧会は、コロナ後の新生活の出発点になってほしい。中央、地方、政府、民間の区別なく、みんなが台湾の進歩と発展のためにより美しい出発点を作るよう頑張ってほしいと激励しました。