アメリカ連邦議会のタミー・ダックワース上院議員は5月30日、台湾を訪問し、蔡英文・総統を表敬訪問、並びに台湾の政界トップらと意見交換を行い、1日午後1時、行程を終了し、アシアナ航空OZ-712便に乗って韓国へと飛び立ちました。ダックワース議員は何も語らず、手を振って飛行機に乗り込みました。
ダックワース議員率いる訪問団は、滞在期間中、蔡英文・総統を表敬訪問し、蘇貞昌・行政院長、王美花・経済部長や、国防部と会談。また、外交部の吳釗燮・部長主催の食事会に参加し、台湾の政界トップらと、台湾とアメリカとの関係における安全保障と経済など重要な議題について深く意見交換を行いました。
蔡・総統は5月31日にダックワース議員の訪問団による表敬訪問を受けた際、台湾はアメリカに向けて、引き続きインド太平洋経済枠組み(IPEF)への参与を望んでいることを表明し続けていくと語りました。また、近いうちに台湾とアメリカが新たな取り組みを行い、共に具体的な方法を計画し、台湾とアメリカの2国間の経済・貿易パートナーシップをさらに深めることを期待しているとしました。
蔡・総統は、昨年7月、ダックワース議員がリーダーとなり、「台湾パートナーシップ法案(Taiwan Partnership Act)」を提出し、与野党の支持を得た。そのため、アメリカ国防総省は現在、州兵と台湾との協力交流を積極的に検討している。。最近、ダックワース議員はさらに一歩進んだ法案を提出し、アメリカ軍がインド太平洋地域の戦略を策定する際、台湾の安全保障問題を優先するよう求めていると語りました。
ダックワース議員は5月31日、毎年台湾を訪れたいとし、同時に、アメリカは台湾の安全保障の支援は軍事だけでなく、経済も含まれ、バイデン大統領も台湾とアメリカの経済協力関係を強化したい考えだと強調しました。
(編集:中野理絵/王淑卿)