世界保健機関(WHO)の年次総会(WHA)アクションチームの李麗芬・団長は24日、WHOが台湾の総会への参加を再度拒否したことに対し、WHOに向け、衛生福利部の陳時中・部長直筆の抗議文を提出したことを明らかにしました。
第75回 WHO世界保健機関は23日、中華民国・台湾と国交を持つ国々による2対2のディベートを経て、最終的に、台湾は参加できないことが確認され、台湾は、「全人類の健康と福祉」を使命とするWHO総会に参加ができませんでした。
それでもアクションチームは二国間会談、晩餐会、および医療関連の専門フォーラムなどを開催する機会を作り、友好国や理念の近い国の政治家や学者を招いて交流を行い、また、台湾の国際合作発展基金会とアメリカ合衆国国際開発庁、そしてノルウェー難民理事会が共催するフォーラムなどにも参加しました。
李麗芬・団長は、アクションチームが開催した専門的なフォーラムの中で、衛生福利部は台湾の防疫新モデルや台湾のワクチン、ワクチン試験に関連する作業報告を共有するのと同時に、台湾をより多くのワクチン関連の国際プラットフォームへ参入させ、直接の情報を共有することを推進していると説明しました。
また、李麗芬・団長は、今年はEU・ヨーロッパ連合の多くの国々も初めてWHO総会への台湾の参加を呼び掛けてくれたことに対して感謝の意を示し、より多くの国が台湾支持に参加してくれたことをとてもうれしく思っていると語りました。
理念の近い国々が、中国の不満と抗議にも関わらず、台湾のために立ち上がってくれていることに、李麗芬・団長は、「彼らが外に向かって台湾のことに口を開いてくれることは、台湾を支持してくれているということであり、台湾を排除してはならないということをわかっている、防疫対策は、世界が共に手を取り合って協力しなければならないことをわかっているということだ」と語りました。
(編集:中野理絵/王淑卿)