世界保健機関(WHO)の年次総会、世界保健総会(WHA)は24日、3日目の会議が行われ、中華民国・台湾の9つの国交国が、WHOが台湾を招く提案を否決したことを不満とし、台湾は世界の公衆衛生に貢献していることを強調、「Taiwan Can Help」というスローガンを唱え、台湾によるWHO総会参加への支持を表明しました。
また、日本とチェコも台湾の支援に加わり、23日の10か国に加え、現在までに21の国々が台湾支持を表明しています。
日本代表は、ビデオメッセージの中で、WHOに対し、「台湾など、地域における公衆衛生の対応において新型コロナへの対抗に成功した例を学ぶべきである。世界的な感染を避けるという目標を達成するためには、特定地域を省いて空白地区を作ってはならない」と語りました。
なお、欧州連合(EU)の加盟国であるチェコはWHOに対し、包括性の原則を重視するよう促し、「新型コロナとの対決では誰も取り残されてはならず、誰しもが参加すべきだ。したがって、チェコは台湾のWHO総会へのオブザーバー参加を全面的に支持する」と述べました。
(編集:中野理絵/王淑卿)