日本の林芳正・外務大臣は18日、中国の王毅・国務委員兼外交部長とテレビ会談を行いました。林外務大臣はロシアのウクライナ侵攻を非難しただけではなく、台湾海峡の平和と安定の重要性についても強調しました。
日本の産経新聞によりますと、林外務大臣は会談で、ロシアは国際法に違反しウクライナへ侵攻していると非難しました。また、中国は国際平和と安定の維持に責任ある役割を果たすべきだと指摘しました。
さらに林外務大臣は、日中間には多くの問題があり、日本国内の世論は中国に対し極めて批判的だと述べました。また東シナ海や南シナ海などで一方的に現状を変えようとする中国への深刻な懸念を伝えました。
今回の会談は、両外相にとって2021年11月の電話会談以来で、日本側の呼びかけで実現しました。日本の外務省によりますと、今回初めてテレビ会議方式での会談となったということです。
林外務大臣は会談の中で、香港や新疆ウイグル自治区の人権問題にも懸念を示し、台湾海峡の平和と安定の重要性も合わせて強調したということです。
(編集:風間みなみ/王淑卿)