新型コロナウイルス感染者の同居家族である、濃厚接触者の在宅隔離期間が17日から短縮されることになりました。
台湾の新型コロナウイルス感染症対策本部「中央感染状況指揮センター」は16日、新型コロナウイルスワクチンの接種を三回受けた濃厚接触者が17日から在宅隔離をする必要なく、七日間の自主防疫を行っていいことになると発表しました。
自主防疫期間には外出することが可能ですが、2日以内の抗原検査陰性証明を提示する必要があります。新型コロナワクチンの三回目接種を終えていない濃厚接触者は17日以降も、これまでの「三日間の在宅隔離プラス四日間の自主防疫(3+4)」を維持するということです。
医療資源を中等症と重症の患者に集中させるため、指揮センターの陳時中・指揮官は16日、新型コロナウイルス感染者の同居家族である、濃厚接触者が新型コロナワクチンの三回目接種を終えれば、17日から在宅隔離が免除され、隔離期間は、これまでの「三日間の在宅隔離(外出不可)+四日間の自主防疫(外出可)」から、「在宅隔離なし、七日間の自主防疫のみ」に改められると発表しました。
しかし、これらの濃厚接触者が外出する場合、2日以内の抗原検査陰性証明を提示しなければならないほか、人混みの多いところ、または不特定多数の人が集まっているところへ行ってはいけず、店内飲食、会食、集会も禁止されています。疑わしい症状があった場合、簡易検査キットで検査を行ってから家で待機することが推奨されています。
中学生と高校生などの学生については、その多くが3回目のワクチン接種をまだ受けていないため、今回の新規定は適用せず、引き続き「三日間の在宅隔離+四日間の自主防疫」を維持しています。
なお、感染確認者の在宅隔離期間も「七日間の在宅隔離+七日間の自主健康管理(7+7)」を維持しています。七日間の自主健康管理期間満了後、ウイルス検査を受ける必要なく、直接隔離を解除することができます。