国防部は11日、1隻のアメリカ軍の巡洋艦が南から北に向かって台湾海峡を航行し、その際、中華民国国軍は台湾の周辺海域、空域の関連動向をすべて把握し、正常な状態であるということを発表しました。
アメリカ第7艦隊の声明によりますと、ミサイル巡洋艦「ポート・ロイヤル」が台湾海峡を通過することは、アメリカが自由で開かれたインド太平洋地域への約束の表れだとし、アメリカ軍は国際法が許す限り、いかなる場所へも飛行、航行、および任務の遂行を行うと述べました。
ミサイル巡洋艦「ポート・ロイヤル」の台湾海峡通過は、中国軍が最近台湾東部の外海で空母「遼寧」が軍事演習をしたタイミングと重なります。
中国軍は9日に、今月6日から8日にかけて、台湾の東部、南西部の海・空域で実兵演習を行い、複数の軍の共同作戦能力を高めたことを認めています。
なお、アメリカの巡洋艦が台湾海峡を通過するのはこの2週間で2度目です。
(編集:中野理絵/王淑卿)