最大野党・国民党の朱立倫・主席が、政府に対して「規定を満たす簡易検査キット(抗原検査キット)の輸入開放」、「簡易検査キットの調達メカニズムの合法化と合理化」を求めました。これについて、台湾の新型コロナウイルス感染症対策本部「中央感染状況指揮センター」は10日、新型コロナウイルスのパンデミックが2020年に発生して以降、政府は、衛生福利部食品薬物管理署の緊急使用許可の規定を満たす簡易検査キットの輸入を一度たりとも禁止したことはないと釈明しました。
指揮センターの陳時中・指揮官は、政府は、国民が海外から簡易検査キットを少量輸入することを認めているが、安全性は自己責任になる。しかも、その検査結果は証明として提示する効力は認められていないと説明しました。
指揮センターによりますと、これまで、衛生福利部食品薬物管理署は、簡易検査キットの輸入案を22許可しました。企業が輸入した簡易検査キットは、1459.3万回分に達しています。いずれも民間で自由売買されており、政府はそれを制限したことはありません。